ぐっさんジョーさんの選挙の心得   

二人「はいどーも。こんにちは」

ぐっさん「また選挙が始まったね」

ジョーさん「ワシもそれを考えとったところや」

ぐ「で、あんたどうするん?もう入れる人決めてはるの?」

ジョー「入れるんはお嫁さんだけやがな」

ぐ「誰もあんたら夫婦のことなど聞いとらんって。そうやなくて票を入れる人を決めてはる?って聞いてるの!」



ジョー「ああ票か」

ぐ「そらそうや。今選挙の話しとったやろ」

ジョー「いやそれがね、今考えとる言うたのは、今度新しく有権者になった子たちのことや」

ぐ「ああ、確か今度から18歳の子も投票できるようになったんやね」

ジョー「そうや」

ぐ「それで何をあんた悩んではるの?あんたはもう50過ぎとるやん」

ジョー「だからワシのことやないって。ええか、選挙で票入れるちゅうたら自分の暮らしを任す人を選ぶっちゅうこっちゃ。そやろ?」

ぐ「ああそうや」

ジョー「でも暮らしを任せてええ人なんかどこにおるの。どこにもおらへんやん」

ぐ「そんな事ないやろ。いい仕事しよう思うとる人もたくさんいてはるよ」

ジョー「ないない」

ぐ「何でわかるん?」

ジョー「ええか。政治家いうのは実は大変な仕事なんよ。みんなが喜ぶようにしてやらんといかんのやからね」

ぐ「まあそうや」

ジョー「でもみんなが喜ぶなんて実際できると思う?」

ぐ「みんなそれをやろう思うて立候補しとるんやろ?」

ジョー「ちゃうちゃう。それやったら病院や店にポスターなんか張らへんって」

ぐ「病院や店にポスターって、まあ見かけるときあるけどあれの何がまずいの?」

ジョー「ええか。病院や店みたいな特定の場所にポスターを貼るっちゅうことは、そこの人に応援してもらうっちゅうこっちゃ」

ぐ「まあそうやな」

ジョー「でも誰かに応援してもらったら、絶対そこの人の利益になるようなことせなあかんようになるやろ?」

ぐ「まあ少し位ええんやないの?みんな自分らの意見通してほしくて応援するんやろうから」

ジョー「それがあかんのやって。ええか、昔と違って今は国債の金利払うだけで予算のほとんどが終わってまうんや。そんな状態やからだーれも望む予算なんかもらえへん」

ぐ「まあそうかもしらんなぁ」

ジョー「予算はない、でも応援してくれた人の顔は立てなあかん。するとどうなると思う?」

ぐ「わからんなぁ」

ジョー「板挟みやがな。片方からは少ない予算で納得させろ言われ、片方にはあんたに票入れたのに何やってんのって叱られる。こんな大変な仕事誰がやりたいって言うの?」

ぐ「いっぱいおるがな」

ジョー「だから信用できへんのやって。そらあんた、当選したら頑張らなあかんなって緊張しとるっちゅうのならわかるよ。でも見てみい。みーんなニコニコ愛想よくしよって、そんなもんワシに言わせりゃこの先の地獄をわかっとらんか全然別のこと考えとるかのどっちかだわ」

ぐ「しかしいきなりそんなことゆうてもなあ、ずっとこのやり方でやってきたんやし」

ジョー「だからそれがあかへんっていうの。そら世の中がどんどんマシになってきてるゆうんならそのやり方で合ってたんやなってワシかて思うよ。でも逆やろ?みんなヒイヒイ言っとるやん。ワシの知っとる新婚の夫婦なんか毎晩のように奥さんがヒイヒイ言っとるわ」

ぐ「そら仲良くやっとるだけやろ」

ジョー「とにかく、政治家みたいな大変な仕事、簡単にやろうっちゅう奴は信用でけへんってこと」

ぐ「うーん。まああんたの言ってることもわからんではないなぁ」

ジョー「ほうやろ?町内会やPTAの役員かてだーれもやりたい人間がおらんから順番や推薦で役を決めおるんやろう。もし町内会の人が私に役員をやらせてくれってお願いしてきたら、そらやってくれるっちゅうのはありがたいけどでもなんか気持ち悪いわ」

ぐ「まあ、何をしたいんか気にはなるわね」

ジョー「そう。で、政治家の選挙の場合、何で自分はその役をやりたいのか、当選したら何をやりたいのか、これを伝えるのが公約やマニュフェストやな」

ぐ「そうやね」

ジョー「みんな立派なこと言いよるよ。でもなかなか達成できへん。達成できへんどころか、当選したとたん逆のことやりよる奴までおるわ」

ぐ「そんな奴おるかね」

ジョー「おるって。ええか。これはある党が2012年12月の選挙のときに掲げたポスターや。この選挙で、もっと言えばこのポスターでこの党はえらい支持集めて政権与党になった」

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ぐ「ああ、覚えとる。確か農業は絶対に守るって言うてはったなあ」

ジョー「で、これがその翌年や」

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ぐ「なんや。普通に交渉しとるやん」

ジョー「やろ?これたった8ヶ月後やぞ」

ぐ「うーん。これはおかしいなあ」

ジョー「ええか。これはTPPがどうのっちゅう問題やないんや。方針が変わるなら変わるでええ。それを国民がわかるようにきちんと説明したかどうかが問題なんや」

ぐ「説明してへんの?」

ジョー「やってたら今頃誰もブーブー言わんがな」

ぐ「なんでやらへんのかな?」

ジョー「わからん」

ぐ「まあみんな信用して票入れた訳やからな。そらあんたの言うとおりかもしらんな」

ジョー「そうやろ?で、これはその前に政権を担当しとった党がどれだけマニュフェストを達成したかという資料や」

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ぐ「ほとんどできとらんやん」

ジョー「この党はな、過去なあなあになっとったとこにメスを入れるゆうてものすごい期待されとったんや」

ぐ「ほんで、なんであかんようになったん?」

ジョー「政治とカネの問題とかいろいろ騒がれておったけど結局は無罪になっとったしな。まあ一番の原因は内部分裂やろな。そら既得権にメス入れようなんて話、一枚岩じゃなきゃようやれんって」

ぐ「そら惜しいことしたね。ほんでももう一度チャンスもらったら今度はちゃんとやろうって思っとるんやない?」

ジョー「あかんあかん。既得権っちゅうのはな、そう簡単に手離せるもんやないんや。あんたやって一度上がった給料下げる言われたら、いくら会社のため言われても簡単には納得せんやろ?」

ぐ「まあ会社のためなら仕方ないが。文句ぐらいは言うかも知らんねえ」

ジョー「ええか、世の中っちゅうのはあんたみたいなお人よしばっかやないんや。悲しい話やけどな、国の将来よりも自分の利益が大事なんて人間はぎょうさんおる。政治改革なんて簡単に言うけど、みんな命がけで自分の利益を守ろうとするんやぞ。こっちも命ぐらい張らんうちはようできん。そらえらい仕事なんや」

ぐ「するとこの党にはその覚悟がないっちゅうことか?」

ジョー「あったらそんなキレイごとばっかのポスターよう作らんわ。政権を担当した者が知る苦悩、それをどうやって解決するのか、その意欲をもっと前面に打ち出すまでは少なくともワシは信用できん」

ぐ「ふーん。そういうもんかね」

ジョー「これは他の候補者も一緒や。政治っちゅうのは権力に憑かれた連中が集まるほんまドロドロした世界なんや。そんなところにニコニコ手振って行きよるんはワシに言わせりゃ相当勘違いしとる話や。選挙になれば票を入れてくれなんてお願いする輩ばかりやけど正直マゾやないか思うぐらいや」

ぐ「まあ何かええことあるの知っとるんかもしらんねえ」

ジョー「そらあのキラキラの笑顔見とったら、ワシらの知らないなんかええこと知っとるんやなあと思いたくなるわな」

ぐ「ほんでもなあ、みんなのお役に立ちたいって素直に思っとる人間もワシはいると思うよ」

ジョー「そら国会議員ゆうたらワシらの暮らしをダイレクトに変えることのできる仕事やからね。ええことしたときはみんなも喜んでくれてほんまに嬉しいはずよ」

ぐ「そうやってええ仕事しようって人とそうでない人を見分ける方法ってないの?」

ジョー「あるよ。まず前の選挙で当選して万歳した人はあかんね」

ぐ「なんで?万歳したらあかんの?」

ジョー「あかんに決まっとるやん!まだなんも仕事しとらへんのに。万歳やるんは公約を達成したときやろ?そんな当選しただけで万歳しとったらそれ誰のための万歳やって思うわ」

ぐ「そら確かにそうやな」

ジョー「あと身内が応援に来て泣くのもおるけどあれもあかんねえ。仕事する前から泣いとってどうするの。いくら身内の応援がありがたいからってこれから受験に行こうって学生が試験前に泣かんでしょ。それと一緒や」

ぐ「たまにおるねえ。あれはワシも好きでないわ」

ジョー「これから選挙カーがにぎやかになるやろうけど名前をただ連呼するの、あれもあかん。どうしてそんな洗脳みたいな真似してまで議員になりたいのって思うわ」

ぐ「まあ名前を覚えてほしくてやっとるんやろ」

ジョー「そんなもん、寝てる赤ん坊起こされたらその名前に恨みしか残らんわ。しかもあの選挙カー代税金やぞ。何で金まで払って洗脳されなあかんのや」

ぐ「なんや、あれ税金か?」

ジョー「ほうや。ええか、掲示板に張ってあるポスター、あれも税金や。あれは普通に生活しとったら必ず目につくようになっとる。名前はそこで覚えてもらったらええんや」

ぐ「まあその方がゆっくり見られてええな」

ジョー「広報だって全部の家に入るはずや。その上なんで選挙カーで名前を連呼する必要がある?当選したいからやろ。要は当選するためなら人んちの赤ん坊起こしても構わんゆうてるのと同じなんや」

ぐ「なんや、あんた赤ん坊起こされたんか」

ジョー「あんた、せっかく寝付いた赤ん坊を起こされてみい。ほんまに腹立つで。こっちはトイレも我慢して必死であやしとるのにそれを突然でかい声で叩き起こすんやぞ。しかもみんな笑顔で手まで振りよって、ほんま頭おかしなるわ」

ぐ「そりゃ気の毒やな」

ジョー「他にも、選挙ゆうたってただ適任者を選びたいだけなのに、それを勝手に勝負にしとる輩も多いな」

ぐ「まあよく戦いとかゆうとるわな」

ジョー「議員ゆうもんは誰がなったってええ。それで国がようなって自分らの暮らしが楽になればそれでええんや。ほとんどの人はそう思ってるはずや」

ぐ「まあそうやな」

ジョー「それを何で必勝とか事務所にかかげるんや?それの政治が他のより劣っとったら迷惑以外の何物でもない話やで」

ぐ「自分以外の者に任せたらうまくいかん思うとるんやないか?」

ジョー「その人間かて他にそう思われとるんやで。ええか、本当にええ仕事しよう思うたら昨日までのライバルにだって頭下げなならんときがあるんや。政治ゆうのは人々の和を取り持つんが仕事や。その手本を自分が示さずにどうやって周りをその気にさせるんや?」

ぐ「まああんたの言うことは間違ってない思うけど、でもみんなそれでええ思うてやってきたんや。これからちゃんとすればええんやないの?」

ジョー「まあ選挙ゆうたらそういうもんやとずっと思っとったからな。でもこれからは若い人も参加してくれることだし。とにかく今度有権者になった若い皆さんには正直な感性で選挙に臨んでほしいわ」

ぐ「正直な感性いうと?」

ジョー「それおかしくないって思うような候補者には絶対票を入れたらいかん。誰に頼まれてもや」

ぐ「そうゆうても、誰かしら入れなあかんやろ。あんたの話聞いていると票入れる人間が誰もおらんような気になるわ」

ジョー「それやったら入れんでええ。投票用紙に該当者なしって書けばええんや」

ぐ「そうゆうてもなあ、せっかく一票あるんやよ。なんかしら活かそう思うた方がええんやないの?」

ジョー「ええか。今までみんなそうやって誰かしらを無理やり選んできたんや。でもそんな不毛なことはもう終わりにせなあかん。若い人たちが投票できるようになったら突然該当者なしの票が増えた。これでええんや。そうすれば大人たちも気付く。ほうか、ないならないって言ってやったらよかったんやって」

ぐ「まあ票を入れたい人間がいないって話は前からよく聞く話やからね」

ジョー「選挙ゆうのはこの人に自分の暮らしを任せるっちゅう意思表示なんや。本当はこっちからお願いする話なんやよ。それを向こうからお願いしてくるような、自分の当選しか頭にないような奴には票を入れたらあかん。当選しようがしまいが国が安寧であってくれたらええ、そういう謙虚な人間にだけ票は入るべきなんや」

ぐ「ほうやな。若い人たちがわかってくれるとええねんやけど」

ジョー「今回の改正で新しく有権者になった若者が240万人、これは全有権者の2%ほどや。票の数で言えばそれほど影響力はないかもしらんが、彼らには初めて選挙に参加したっちゅう社会的な注目がある。これを上手に使えば選挙のあり方そのものを変えることだってできる」

ぐ「ほう、どうやって?」

ジョー「まずは、大人のやることやから合ってるなんてただ思わずに、若者のピュアな視点でこの選挙を眺めてほしい」

ぐ「そうするとどうなるん?」

ジョー「いろんなでたらめが見えてくるはずや。選挙は偽善欺瞞のオンパレードやからな」

ぐ「でもおかしいとこ気付いたからってこの子らに何ができる?」

ジョー「呆れることができるやろ。そんなんで僕らが戦争行くかどうか決めるんですかって思いっきりため息つくことができる」

ぐ「しかしため息ついたからってなんか変わるの?」

ジョー「それを見た大人がどう思うかやな。それを見てなんかまずいことしとるんかなあって気付いてくれれば、それは誰かに一票入れる以上に価値あることやとワシは思うよ」

ぐ「もしなーんも気付かんかったら?」

ジョー「そのときはこの国を捨ててどこかへいきなさい。そんな次の代のことも考えられんような人間たちと一緒にいたらあかん。巻き込まれて奈落の底にまで落ちるんがオチやぞ」

ぐ「しかしそんな簡単に外国行け言われてもな。それに日本でしかやっていけん子やって多くおるやろ」

ジョー「それやったらこの国の人が目を覚ますよう力を貸してほしい。おかしい思うことはどんどん発言して、大人がそれに気付くきっかけになってほしい。テレビでゆうてたこととこの子らが言っとることえらい違うなあとみんな気が付くまで根気よく発言を続けてほしいんや」

ぐ「それで少しは変わるやろか?」

ジョー「少しどころやないで。今は政治も経済もみんないっぱいいっぱいなんや。コップで言えば表面張力でなんとか水が溢れんようになっとる状態や」

ぐ「そら揺らしたら逆にあかへんのじゃないの?」

ジョー「もしみんな頑張って水が溢れんようしとるんなら邪魔しちゃいかん。でも誰かが掃除する思うてまだ水足そうゆうんなら、掃除させられる前にどっか逃げえよって話や」

ぐ「そんないっぱいいっぱいかね?」

ジョー「そら自然破壊一つとっても人間の歴史上ここまでいっぱいいっぱいになったことはないんやない?技術かてこの星を何度も破壊できるだけのもの持っとるんやろ。ワシは何が人類にとって大切かいよいよ気付かなならんときがきた、そう思うとるよ」

ぐ「そらここでふざけとったらあかんなあ」

ジョー「人間の暮らしを導くのはいいにつけ悪いにつけ政治なんや。その政治に若者の正義感を反映させるチャンスがついにやってきたんやね。そのためにやるべきことはただ一つ。自分の感性に嘘をつかんこと。それさえやってくれたらあとはワシらの世代がなんとかするわ」

ぐ「感性に嘘をつかんか..」

ジョー「例えば憲法改正や。憲法を変えようと議論するんはなんも悪いことやない。なんでもみんなで話合って決めればええんや。それが民主主義っちゅうもんやろ?」

ぐ「そうや」

ジョー「あれが問題なんは、憲法に縛られる側の人間が信頼を得ずにそれを変えようとするからや。だって生徒が校則を変えてほしいなったら、少なくともそれが決まるまでの間はお利口さんでおるやろ?」

ぐ「そりゃおるやろね」

ジョー「でも憲法改正ゆうてからどんだけの不祥事があの党から出てきた?それはもう相当なもんよ。それにも関わらず憲法を変えよう言い続けるもんやからみな心配になっとるんや」

ぐ「そらどういう気か思うわな」

ジョー「生徒たちが校則変えろって更に悪さしながら迫ってくるようなもんや。そら先生かて今変えたら絶対あかんって思うやろ?」

ぐ「そらさすがに思うな。それで変えたら絶対良くないことが起きるわ。そら誰のためにもならんわ」

ジョー「それが普通の感性なんや。そこに嘘をつかんといてってお願いしとるわけや」

ぐ「それはお願いせんと忘れてしまうものなんか?」

ジョー「世の中こんなもんかって思ったところでそれを忘れてるってことや。でもそうやない。政治が変わればワシらの暮らしも劇的に変わるんや。楽しくって仕方がない世の中も全くの夢やないんやよ」

ぐ「そんな風になってくれるとええなあ」

ジョー「そのための選挙や。ええか、今回の選挙は今の与党がもう一回議席取るかもしらん。そうしたらこの国は戦争の一歩手前までいくやろ。それは恐ろしいことやけど、でもみんな目覚ますために必要なことなんや」

ぐ「なんや、そんなことになるんか?」

ジョー「国が抱える未曾有の借金や不景気、これをひっくり返す唯一の方法と彼らが信じるんが戦争なんや。そら核でも打ち込んでもらったら福一の放射能もごまかせるし、人が大勢死んでくれれば株ですった年金もなんとかなるやろ」

ぐ「そんな恐ろしいこと考えるか?」

ジョー「一人やとよう考えんこともグループになると考えてまう。それが人間なんや。でも心配せんでええ。この国の人はそこまで腐っとらん。最後の最後、ギリギリのところでみんな目を覚ます、ワシはそう信じとるよ」

ぐ「ほうか。で、そのために必要なんが若者の本音やとそういうこっちゃな?」

ジョー「そうや」

ぐ「ようわかったわ。しかしあんた、いろんなことよう知ってまんな。なにで勉強してはるの?」

ジョー「ワシか?ワシはネットや本やよ」

ぐ「テレビは見いへんの?」

ジョー「テレビは見いへんなあ。あれは政府に都合のいいことばっか流すやろ。そうか、若い人たちにもう一つ言うことがあったわ。あのテレビっっちゅうの、あれはあんま見いへん方がええとワシは思うよ」

ぐ「でもあれ見とらんと話についていけなくなったりするやろ」

ジョー「そこがポイントなんや。ええか、テレビ見ないと最初の内は変人扱いされるけどそんなことすぐ気にならんようになる」

ぐ「まあ他にも話すことはあるしな」

ジョー「テレビが良くないんはみんなを同じ価値観にしてまうことや。テレビはワシらを消費者の位置に留めようとする。スポンサーが金出しとるんやから当然なんやけど、でもワシらはただ消費者なだけやない。逆にこれからは金を使わんでも幸せになれる道を探さんといかん」

ぐ「それができるに越したことはないね」

ジョー「例えば外国と仲良くなれば軍事費は削れるんや。さっきもゆうたけど政治っちゅうのは和を取り持つんが仕事。和を取り持てば金はどんどんいらなくなる。それが和の国日本の政治やとワシは思うよ 」

ぐ「そうやな。ワシら周りに壁作るんに夢中になっとるようなとこあったけど、これからはみんな一つになる道を行かなあかんのかもしらんなあ」

ジョー「それをわかってくれればええわ。よし。ぐっさんもわかってくれたようだしワシはそろそろ行くわ」

ぐ「どこへ行くの?」

ジョー「決まっとるやろ。嫁さんと一つになりにや」

ぐ「あんた今日そればっかやなあ。まあええわ。行ってらっしゃい。よい未来のために楽しんできてよ」

ジョー 「(^-^)/」
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by tenpapa2013 | 2016-07-04 23:53 | 政治

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