#
by tenpapa2013
| 2013-03-06 01:31
それからの僕は、友人や会社の同僚など、誰かに会えば必ずその話をした。
大抵はドラッグを摂っての話だろうと一蹴された。
わかってくれる人はほとんどいなかったが、僕がただでたらめを言っているわけではないと思ってくれる人もいた。
時は1999年、ノストラダムスの予言に2000年問題など未来がどうなるか全く予想がつかなかった時期だ。
1999年の7月そしてミレニアムの大晦日は何事もなく過ぎた。
それでも僕は自分の体験の伝導を続けていたが、時が経つにつれ会う全員に話をする事はなくなった。
その後は、話に興味を持ってくれそうな人にだけ話すようになった。
続きはこちら
大抵はドラッグを摂っての話だろうと一蹴された。
わかってくれる人はほとんどいなかったが、僕がただでたらめを言っているわけではないと思ってくれる人もいた。
時は1999年、ノストラダムスの予言に2000年問題など未来がどうなるか全く予想がつかなかった時期だ。
本当の理由を見つけられれば悪は解決できるとの想いに取り憑かれていた僕は、少しでも良い未来を引き込もうと必死になって自分の体験をみんなに伝えていた。
1999年の7月そしてミレニアムの大晦日は何事もなく過ぎた。
それでも僕は自分の体験の伝導を続けていたが、時が経つにつれ会う全員に話をする事はなくなった。
その後は、話に興味を持ってくれそうな人にだけ話すようになった。
続きはこちら
#
by tenpapa2013
| 2013-03-06 01:30
1999年5月2日、当時住んでいた国での出来事だ。
アメリカに住んでいた友人のてっちゃん(故人)が僕のところに遊びにやってきた。
彼は僕のおねだりに応え、液体のLSDが入った小瓶を持ってきてくれた。
ある晩の事、てっちゃんが寝た後居間に一人残った僕は、たまには思い切りLSDでトリップしてみようと考えた。
このLSDという薬、一滴摂取すれば十分なのだが、少々欲張った僕は手の甲に濡らした相当な量のLSDを何も考えずに舐めてしまった。
舐めてしまってから自分のやった事が心配になってきた僕は、これから訪れるであろう大トリッピングにどのように臨むかを考えた。
今の量だと、30分後には目の前に神様がズラリと並ぶ事になる。
続きはこちら
アメリカに住んでいた友人のてっちゃん(故人)が僕のところに遊びにやってきた。
彼は僕のおねだりに応え、液体のLSDが入った小瓶を持ってきてくれた。
ある晩の事、てっちゃんが寝た後居間に一人残った僕は、たまには思い切りLSDでトリップしてみようと考えた。
このLSDという薬、一滴摂取すれば十分なのだが、少々欲張った僕は手の甲に濡らした相当な量のLSDを何も考えずに舐めてしまった。
舐めてしまってから自分のやった事が心配になってきた僕は、これから訪れるであろう大トリッピングにどのように臨むかを考えた。
今の量だと、30分後には目の前に神様がズラリと並ぶ事になる。
続きはこちら
#
by tenpapa2013
| 2013-03-06 01:27