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「男と女」(2)

では男と女は、この3次元と4次元にどのような違いを持って存在しているでしょう。
 
まず身体(3次元)から。
 
女性には卵巣があってそして子宮があります。
 
男性には、卵巣にあたる精巣はありますが子宮にあたるものはありません。
 
なぜなら、女性には子供をこの肉体の次元(3次元)に産み出す役目があるからです。
 
このことは、身体(3次元)のレベルにおいては、女性の方が完成されていることを意味しています。
 
 





もし心(4次元)というものを意識しなければ、身体(3次元)的には大きくしかも力のある男性の方が優れていると思われても不思議はないでしょう。
 
しかし私たちがその上位次元の心の存在だとすれば、大きさや力強さだけでなく柔らかさやしなやかさにも同じかそれ以上の魅力を感じるはずです。
 
実際、多くの女性は男性の大きさや力強さが役に立つとは思っても、それに自分が負けたなどとは思っていません。
 
このことは「柔よく剛を制す」という言葉にもよく表れています。
 
身体のレベルでは、女性の方が出来がいいのです。
 
アスリートが、女性の自然な所作である脇締めや内股にいきつくのも同じ理由と思われます。
 
 
今度は心についてですが、男性諸君なら誰でもご存知だと思いますが、女性は心がダダ漏れです。
 
「女性を決してバカにするな。彼女らは起きてない事まで知ってる」というジョークがありますが、これは女性が何より心を優先してしまうことの例えです。
 
しかし、心というのは決していい時ばかりではありません。
 
特に、今のような不安定な世にあっては、心のままに振り回されていては人生が大変になります。
 
そこで男性諸君の登場です。
 
 
私たち男は、人生において理性を働かせるべき場面では、心を抑える必要があることを知っています。
 
女性は幸せなら何でもいいと思ってますが、男性は幸せでも正しくなければダメだということを知っています。
 
この、道を逸らさないようにする働きのことを精神といいます。
 
女性性の産み出した多様性それぞれに意味を与え、一つにまとめ上げてさらに前進していくための作用といってもいいでしょう。
 
 
男性が身体的に女性より劣るのは、男性が精神と身体の両方に生きる存在だからだと思われます。
 
身体のレベルでは適わなくても、その代わりに男性は精神を用いて女性と自分を進化の道へ導きます。
 
よく体育会系の人たちが精神という言葉を使いますが、あれは「敵がいる前提」での精神であり、全てをまとめ上げるという観点から見るならばそれは本当の精神ではありません。
 
また彼らは、精神の作用(力-3次元的現象)そのものを信奉することが多く、それが道を逸らさぬためのものだということを忘れてしまいがちです。
 
だからある程度までいくと、行き場を失って歪んできます。
 
最近はそのようなニュースばかりですね。
 
 
不良の世界も同じです。
 
昨今の不良たちは、身体よりも精神のつぶし合いをやるために喧嘩がとてもエグくなっています。
 
それは、男はみんな自分より精神が上の者には適わないことを本能的に知っているからです。
 
だから不良とは言えど、自分たちよりも本当に器の大きい男が登場した時には、潔くその下につくことがあります。
 
そういう意味でいえば、最も高い精神とはどんな荒くれ者も弟子としてきた仏陀やキリストの精神ということになるでしょうか。
 
つまり、究極の父性のことです。
 
これには、男性はもとより女性はイチコロのはずです。
 
 
女性の身体にしか興味がない男には一生わからないでしょうが、女性が一番求めているのは安心です。
 
だから千石イエスのような人物が時々現れます。
 
彼をハーレムの主だと思って羨んだことのある男性は大勢いるでしょう。
 
しかしそれは、高い精神を発揮したあとについてくる副産物のようなものであって、彼がそうしたくてしたわけではありません。
 
意図して作ったハーレムは、高い精神を持たない者が金や何かの力(3次元)を使ってそれを再現したものです。
 
そんなことをしなくても、高い精神さえ発揮していれば男はいつでもそうなれます。
 

by tenpapa2013 | 2018-08-20 02:44 | | Comments(0)